【ており首里道屯織のカード入れ】
沖縄で伝統的な手織り技術を使って作られた首里の織物を使ったカード入れをご紹介します。独特な風合いや織り目が美しい手織りの生地を使用することで、個性的で特別なカード入れが完成しました。
織物の素材は、天然の木綿糸を使用しており、肌触りが良く、通気性もありながらも本来はコースターやランチョンマットなど日常生活で使われるようにしっかりと織り込んでおり、快適な使い心地が特徴です。職人の手仕事ならではの、独特な風合いや織り目が、カード入れにあたたかみを与えます。
生地には琉球王朝時代に王家や士族階級の織物であり、昔は男性向けの官衣に使われていた【道屯織(ドートンおり)またはロートン織とも呼ばれる】の技法をもちいて織られており、表裏両面ともに経浮織(タテ糸が浮いている)となっていることから両面使いをすることが出来る織物になってます。
がま口部分には、高品質な金属製のがま口フレームを使用しており、開け閉めがスムーズでしっかりとした安心感があります。口金制作と縫製は京都の職人さんにお願いしており、柄合わせや縫製、口金の加工などさすがの一言に尽きる仕上がりになっております。
このカード入れのサイズは、幅110mm x 高さ90mm x 奥行10mmです。程よいコンパクトさで、小物をスマートに収納することができます。クレジットカードやキャッシュカードが20枚くらい収納できます。
また、男性の手にもすっぽり収まるサイズながらポケットに入れても膨らみづらくスーツのジャケットにいれてもきれいに収まります。カードに小銭に三つ折りのお札を入れるとコンパクトな財布にも早変わり。
手織りの生地と職人の手仕事によって作り出されたカード入れは、一つひとつに個性があり、使い込むほどに愛着がわいてくるアイテムです。また、沖縄の美しい自然や文化を感じられるデザインも特徴的です。普段使いはもちろん、ちょっとしたお出かけやイベントにもぴったりなサイズです。
ぜひ、手織りの温かみと職人の手仕事が詰まったカード入れを手に取って、特別な気持ちをお楽しみください。
自分用はもちろん、プレゼントとしても喜ばれること間違いなしです。手織りの温かみが詰まったカード入れを、ぜひ。
サイズ:W110 x H90 x D10